2025 日本(日本語) 字幕:英語 / 70分 /
10/18 sat 10:00 あ・りーさだ 体育館
あらすじ
特殊詐欺グループの一員である狭間圭二(35)は、清水真(26)ら仲間と共に詐欺行為を働き、組織を出し抜いて稼ぎを横領し、妻の優香(31)と暮らす自宅の金庫にその金を隠していた。しかし、突然圭二は行方不明となる。真は組織の上司である有田(43)から、圭二が横領した金を回収するため、優香を詐欺にかけるよう命じられる。真はタム(19)、あかり(21)、景雄(26)らと共に優香を相手に弁済金詐欺を仕掛ける。はじめはうまくいっていたものの、次第に計画はほころびを見せ始め、優香を騙すことに失敗してしまう。真は有田に脅され、優香の家に強盗に入るが、そこで待ち受けていた警察官に包囲されてしまう。絶体絶命の状況の中、詐欺犯罪者を襲撃する謎の組織が介入し、事態は混乱を極める。そんな中、真は警察と優香に協力し、有田を逮捕するために最後の芝居を打つ。
監督

寺岡 慎一郎 Shinichiro Teraoka
1992年生まれ。兵庫県出身。2016年に京都大学文学部人文学科を卒業後、株式会社コーエーテクモゲームスに入社。ゲームプランナーとして働きながら自主映画制作を行う。2023年に退職し、立教大学大学院現代心理学研究科・映像身体学専攻に入学。映画監督・篠崎誠に師事し、映画制作を行う。2025年に同大学院を卒業。現在は、フリーランスで映像制作やゲーム開発の仕事を行なっている。
スタッフ&キャスト
監督 | 寺岡慎一郎 |
出演 | 仲野修太朗、田野真悠、近森和奏、古市郁哉、菊池涼太、吉倉丈宜、田村無多 秋沢隼市、野上桜禅、池松亜美、佐野眞一、荒井ぶん、若林廉也、在原貴生 矢島理佐、古川慶太、大友久志、大津留彬弘、松本響、渡辺朝子、西見桂 |
スタッフ | 撮影:山岸元 照明:中宿元太 録音:鴨志田知花 美術:小林薫 衣装:正籬瑞紀 助監督:藤浪李穂、庄司悠人 |